解体
解体現場の写真を見て、ふと実家を新築した時のことを思い出しました。
当時16歳くらい。生まれ育った家を解体して建て替えるとに。
築40年らいでしたから、新築のはなしがでたときは「夢みたい!」と大喜びしたのですが、
いざ解体している現場を見ると、重機の音や、振動、どんどん壊れて無くなっていく
我が家のすがたに、なんともいえない複雑な感情を抱きました。
建て替えの人あるあるですかね? これを読んでいて、「わかるわ~」ってなる人いますか?
その先に嬉しいことがまっているはずなのに、
強烈にさみしくなるというのか。悲しくなるというのか。
そのとき「家ってただの建造物じゃないんだな」って、そんなことを思いました。
そこに住む人がどんな状態の時にもいつもそこにある家、帰る場所。
きっとみんなのことを一番見ているのは家かもしれないですね。
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Posted on 2023.08.23 | by ズットスタイル